「練習しなさい」と言わなくても練習する子に育つために
- takagierin0923
- 6月4日
- 読了時間: 2分
エリン音楽教室です♪
ピアノを習わせている保護者の方から、
「家でなかなか練習しません」
「練習しなさいと言うとケンカになります」
というご相談をいただくことがあります。
実は、これは特別なことではありません。
子どもは本来、「やらされること」よりも「自分でやりたいこと」に強い意欲を示します。
そのため、ピアノの上達には単純に練習時間を増やすことだけでなく、「自分から弾きたいと思える環境づくり」が大切です。
小さな成功体験がやる気を育てる
教育心理学では、人は「できた」という経験を積み重ねることで自信を持ち、さらに挑戦したくなると考えられています。
ピアノでも同じです。
例えば、
両手で最後まで弾けた
きれいな音が出せた
先週よりスムーズに弾けた
こうした小さな成功体験が、
「もっと弾いてみたい」
という気持ちにつながります。
そのため当教室では、ただ間違いを指摘するだけでなく、生徒さん一人ひとりの成長を具体的に伝えることを大切にしています。
「量」よりも「質」
もちろん練習量も大切です。
しかし、小さなお子さまの場合は30分集中できないことも珍しくありません。
そのような場合、
「30分やる」
よりも、
「この2小節をきれいに弾く」
という目標の方が効果的です。
実際、運動学習の研究でも、目的を明確にした練習は学習効率を高めることが知られています。
ご家庭でお願いしたいこと
ご家庭では、
「何回練習したの?」
よりも、
「今日はどんな曲を弾いたの?」
と聞いていただくのがおすすめです。
結果ではなく過程に目を向けることで、お子さまは安心して挑戦できるようになります。
おわりに
ピアノの上達は、毎日の小さな積み重ねから生まれます。
そして、その積み重ねを支えるのは「できた!」という喜びです。
エリン音楽教室では、一人ひとりのペースを大切にしながら、自分から音楽に向かう力を育てていきたいと考えています。

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